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初めてでも安心!おすすめの使いやすいリモート会議アプリ5選

コロナ・オミクロンにより、リモート会議を検討する機会が増えましたよね!
実際に会議を企画・運営されている方の中には、

「リモート会議ではどのアプリを活用すればいいのかわからない」

「何を基準に選べばいいか教えて欲しい」

「おすすめは何か教えて欲しい」

と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はリモート会議に活用されるおすすめアプリを5つご紹介いたします。
迷った時のおすすめリモート会議アプリも1つ絞り込みました。
ぜひ、ご参考ください。

Zoom

参照:Zoom で音声通知を有効または無効にする方法 – JA Atsit

安定性と手軽さで大きくシェアを獲得している。リモート会議アプリです。

【機能と特徴】
・安定した接続で音声と画像の品質が高い
・タブレットやスマホでもつながる手軽さ

その他の機能
・ メンバーのグループ分けが出来る「ブレイクアウトルーム機能」
・相手のパソコンを遠隔で操作できる「リモートコントロール機能」
・ オフライン会議のように使える「ホワイトボード機能」
・ ミーティング内容の記録や参加できない方に「録音・録画機能」
・Googleカレンダーでミーティングスケジュールを参加者と同期出来る「連携機能」
・100人まで利用できる

【口コミ】
• 会議の主催者はトーク画面を操作する事ができ、共有資料も全員が見る事ができたので円滑に会議が進められました。また通信環境も良かったので、オンライン特有のタイムラグなども特に発生する事がなかったので良かったです。参加者がIDとパスワードの入力で合計3回とも全てそこにつまずいていました。会議に参加する別の人も同じ悩みを持っていたので分からなくなる人は多いと思います
(Zoom(web会議)の口コミと評判 – コエシル)

無料プランが3人以上だと時間制限があるので、時間制限が無くなればいいなと思います。
(事前準備不要で、誰でも簡単に出来る。|Zoomの口コミ・評判|ITトレンド )

【費用】
• 無料(基本) ※40分まで
• 2,000円/1ホスト(プロ)
• 2,700円/1ホスト(ビジネス)

Microsoft Teams

参照:Microsoft Teams | ここからアプリ

Microsoft Teamは単にオンライン会議アプリではなく、チームでの情報共有のためのスケジュールやチャットなどの機能もある中の一つにオンライン会議の機能があるのが特徴です。

【機能と特徴】
・チャット機能
・会議スケジュール機能
・録音録画
・officeソフトと連携できる
・300人まで利用できる

【口コミ】
•アップデートが頻発にあり操作コマンドのレイアウトがいつの間にか変わる事が多い。チャットなどで携帯アプリでは受信してもPCでは一時的に更新されないケースが有る
(Microsoft Teamsの評判・口コミ|オリコン Web会議ツール満足度ランキング )

•通信環境にかなり左右される点です。音声等は問題がない場合にもパワーポイントやエクセルなどの情報を共有する際にはフリーズして、共有できない場合や操作者とのタイムラグが生じる場合が多々あります
(Microsoft Teamsとは?特徴・評判・口コミ・料金を解説! – 起業ログ )

【費用】
• 無料 ※機能制限あり
• Office 365ユーザーに含まれる。

Google Meet

参照:無料になったGoogle Meetはどこまで使えるか?〜他社Web会議サービスとの比較と使い方を解説〜 | MakeLeaps

Google MeetはGoogleが提供するリモート会議アプリです。以前は有料のG Suiteユーザーのみ利用できるサービスでしたが、2020年5月から無料のGoogleアカウントユーザーも利用可能になり、多くのユーザーが利用できるようになりました。多くの方がGoogleサービスを利用する中、手軽に導入できるのが特徴です。

【機能と特徴】
・チャット機能
・録音録画(有料版のみ)
・Googleサービスと連携できる
・100人まで利用できる

【口コミ】
• 30人ほどで会議を行ったとしても、タイムラグがほとんど起こらない。 主催者側で行う設定も簡単で、初めて使ったとしてもすぐオンラインで会議を行うことができると思う。
GoogleMeetの改善してほしい点稀にハウリングが起きる。
(口コミ・評判:GoogleMeet |ITトレンド)

• 参加者の画面がずっと表示されるようになったのですが、邪魔な時があります。あとチャット送っても気づいてもらえない事が多いので、もっとわかりやすい表示にしてほしいです。(Google Meetの評判・口コミ|オリコン Web会議ツール満足度ランキング )

【費用】
• G Suiteに含まれる

Whereby

参照:Skypeより簡単で便利なビデオミーティングアプリ:Whereby | iPhone快適化研究所

Wherebyは日本での知名度はZoomやGoogle Meetと比べて劣りますが、通信の品質が高いため、ヨーロッパ、アメリカでの利用者が増えています。最大の特徴は、専用のアプリをインストールする必要がなく、ブラウザで利用ができるという点にあります。主催者が発行したURLをクリックするだけで、ユーザー登録をしていない参加者とも会議を行える利便性が人気の一つです。

【機能と特徴】
・インストールなしでURLだけで利用できる
・時間制限がない
・チャット機能
・録音録画(有料版のみ)
・4人まで利用できる(無料版の場合)

【口コミ】
• 特にログインやアプリのダウンロードも必要ないため、クライアントとの商談で何度か利用させて頂きました。またURL内で完結するので特にパソコンに負荷がかかり重くなるわけではないので、WEBツールが多発する中、ライトな気持ちで利用できます。
 背景設定ができないことが気になります。最近では背景にQRコードを設置してオンライン名刺交換も行うため、こちらの機能があると良いかと思います。
(Wherebyの最新ユーザーレビュー・評判を紹介!価格や製品の特徴、導入メリットなども掲載中【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト )

• 会議するときではなく、ボーカルのオンラインレッスンの時に使っていました。スピード感が良く、バックの音楽とボーカルの声とのラグがほとんど起こらないことに加え、音楽の質感も他のZoomやSkypeなどと比較して優れていると感じました。
 アカウントを作成していなくてもウェブサイトから入れるところが強みで、主に社外用として利用しています。
(Wherebyの特徴・評判・口コミ・料金を徹底解説! – 起業ログ )

【費用】
・無料版
・9.99$/1ユーザー/月

Skype Meet Now

参照:Skypeがアプリやアカウントなしでも使える無料サービス「Meet Now」スタート | ARBAN
Skypeの後継サービスであり、アプリ不要、アカウント作成不要の無料リモート会議アプリです。

【機能と特徴】
・インストールなしでURLだけで利用できる
・時間制限がない
・チャット機能
・通話の記録ができる
・50人まで利用できる

【口コミ】
• ある程度Skypeの知識がないと操作方法などの説明が必要になる点が不便です。
(検証! – 起業ログ)

• 立ち上がる際に動作が遅くなって、会議の開始時間が遅れることがしばしばありました。
(Skypeの新Web会議サービス「Meet Now」とは?実際に使って使い方・特徴・評判を徹底検証! – 起業ログ)

【費用】
• 完全無料

リモート会議アプリの選び方

リモート会議はセミナーや会議や面接など仕事上欠かせないものになってきました。
ここでリモート会議アプリを選ぶ時のポイントをご紹介いたします。

機能性よりも使いやすさ

使用するメンバーにもよりますが、パソコンが苦手な方もいらっしゃいます。どのような方でもスムーズに使えるアプリを利用することで安心して会議を進めることができます。

苦手な方が操作に気を取られて、肝心の会議の内容がおろそかになることがないようにしなければなりません。なるべく、多くの人がスムーズに使えるアプリをおすすめします。

品質

実際に試しにインストールして画質や音質、そして接続が安定しているのかを確かめることが大事です。時間を作って集まってもアプリの品質が悪いために会議が台無しになりかねません。是非、一度確認の上でリモート会議アプリを選んでください。

利用人数

リモート会議アプリによって利用人数が違います。二人で利用する場合、多人数で利用する場合、リモート会議アプリを使い分ける場合もあります。

セキュリティ

情報漏れのリスクを減らすため情報やデータの暗号化や入室のIDの取り扱い、そして、デバイスの登録やIPアドレスの指定など、いざというときにしっかりとセキュリティ対策が可能かどうかの確認も必要です。

価格

リモート会議アプリによって無料から何万円もかかるものがあります。品質やセキュリティなど、どのようなリモート会議アプリが必要なのかを見定めて、価格とのバランスを見ながらアプリを選びます。

迷った時はこれ

5つのリモート会議アプリをご紹介いたしました。
パソコンに慣れた方での会議と不慣れな方での会議のおすすめのリモート会議アプリをご紹介いたします。

参加者がGoogleアカウントを持っていたら、とりあえずGoogle Meet

参加者がGoogleアカウントを利用されている時は、特にインストールが必要でなく、簡単に利用できるGoogle Meetをオススメします。

参加者にパソコンが苦手な方がいる時は、Whereby

参加者がパソコンが苦手な方が居る時はIDとパスワード入力で最初につまづくことが多いです。最初に苦手意識を与えるのも良くないので、URLで簡単に利用ができて、品質もいいのでおすすめです。

まとめ

コロナ禍になり、リモート会議アプリの必要性が以前よりも増しました。以前はリモート会議は一部の会社でしか使われていませんでしたが、コロナ禍になって、多人数で人と会うことができなくなったために仕事の今までのあり方が変化し、リモート会議アプリを利用することで遠方の方と多人数でもやりとりが出来るようにになったのです。今後も利用されることが増えてくると思います。

使いやすいリモート会議アプリでより効率的な会議を行ってください。
サイト制作や自社アプリ・業務アプリ開発のご希望がございましたら、ぜひご連絡ください。

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